いきなり、嘉門達夫で一節。
チャララ〜♪鼻から牛〜乳〜♪
これであのメロディが浮かんだ方はマニアですが、
大バッハによる有名なオルガン曲「トッカータとフーガ」
正式名は「トッカータとフーガ ニ短調 」というそうですね。
まあ、名前は知らなくてもこの冒頭のトッカータの部分で「ああ、アレアレ」と思う場面はいっぱい出てくるんじゃないでしょうか?
ドラマで言えば、いきなり絶望のふちに落とされる場面とか、
冒頭の嘉門達夫の曲「鼻から牛乳」は卑近なところで有名ですが、
ファンタジアでもオケでこのメロディが流れています。
指揮はもちろんストコフスキーです。
このバッハによる有名なトッカータとフーガ
実はバッハのものではないという説がありますが、
ここでは、バッハの作品として処理します。
詳しくはネットで見て下さい。
結構詳しい説明があります。
さて、そもそもトッカータって?
ウィキによれば
「主に鍵盤楽器による、速い走句(パッセージ)や細かな音形の変化などを伴った即興的な楽曲で、技巧的な表現が特徴。」まあ、速いパッセージや細かい音形の変化といわれれば、冒頭の演奏なんかはまさにそれですな。
「即興的な」感じも十分感じられます。
オルガンって元々は教会などで、賛美歌合唱の伴奏に使う楽器だから、
自分が主体になってアドリブを弾くって事は、昔はほとんどなかったんじゃないかね?
それじゃ、フーガって何?とくる。
フーガとは遁走曲とも呼ばれ、一般的には、対位法による音楽形式で、ひとつの主題(元になる旋律=メロディーのこと)を複数の声部が模倣しながら後続の旋律が次々に追いかけ、または絡み合いながら演奏する様式の曲です。
わかるか?
要は、同じメロディを後から繰り返して追いかけ、重なっていくイメージですかね?
この曲の後半部を聴くと「ああここがフーガかな?」と思えるように
冒頭と演奏が変わってくるはずなので、ぜひ気長に聴いていただきたい。
もっとも、飽きてくるんだよね。この種の音楽
それにしても、
パイプオルガンって、巨大で結構複雑な楽器ですよね。
建物の壁一面をほとんどを使ったパイプの森。
演奏者の前の幾重に並んだ鍵盤もさることながら、その両側に乱立したレバーの群れ
どーやって弾いてるんだ?これ?と思いたくなる楽器ですよね。
日本ではNHKホールにでっかいパイプオルガンがありますよね。
…奥深い楽器ですが、ここでは主題ではないのでここまで
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
パイプオルガンの構造(YAMAHA)ここではオタクな話をしますが、昔「仮面ライダー」というヒーロードラマの悪役に、
ゲバコンドルという吸血怪人がいて、
そいつは教会に潜んでいて花嫁の生き血を狙う悪い奴なんだが、
記憶違いでなければ、そのゲバコンドルが花嫁を襲う合図に
流れる音楽が、なぜかこの「トッカータとフーガ」の冒頭部分だったなあと、
この曲を調べながら思い出しました。
チャンチャン♪